紅葉シーズンのアクティビティのご紹介

志賀高原の紅葉の楽しみ方

9月下旬から11月まで楽しめる志賀高原の紅葉

標高1,300m〜2,300mに広がる広大な高原では、木々が紅葉、黄葉、褐葉と色とりどりに染まり、9月下旬から11月上旬まで長く美しい紅葉シーズンが続きます。
見どころも豊富で奥志賀渓谷やカヤの平、白樺苑路では9月末から色づき始め、10月上旬には見頃を迎えます。トレッキングをしながら、静かな森の中で紅葉を楽しむのもおすすめです。
標高2,307mの横手山では、同時期に山頂の「満天ビューテラス」から壮大な景色とともに紅葉を堪能できます。また、雲海で話題の竜王ソラテラス(SORA Terrace)も奥志賀から車で1時間以内。ロープウェイから見下ろす紅葉と、山頂から広がる雲海のコントラストは、まさに絶景です。
このほかにも志賀高原には紅葉スポットが点在しており、9月下旬から1か月以上、さまざまな表情の秋を楽しむことができます。
また、秋といえば、食欲の季節。 ホテルでは、信州ならではの旬のきのこや野菜を使った料理や、地元のワイン・日本酒をご用意しております。昼間は紅葉狩り、夜はゆったりと食事を楽しむーーそんな秋の過ごし方はいかがでしょう。

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◆志賀高原の紅葉巡りにおすすめのサービス◆

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奥志賀高原の紅葉

(見頃: 10月中旬〜下旬)

焼額山や岩菅山など奥志賀高原の山々は9月下旬から色づき始めます。空中露天風呂やお部屋から周りの山々の紅葉を見ながらゆっくり過ごすのは何とも贅沢な時間です。10月上旬の3連休は毎年恒例の紅葉フェスタも開催され、多くの出店、野菜の直売やビンゴ大会などもお楽しみいただけます。紅葉フェスタ期間中は奥志賀高原ゴンドラも運行しますので、焼額山山頂の散策や稚児池トレッキングなどもお楽しみいただけます。

写真:美しい奥志賀高原の紅葉
紅葉・黄葉・褐葉のコントラストが美しい奥志賀高原の紅葉。

写真:紅葉と雲海
ホテルエントランスから見える紅葉と雲海。

奥志賀渓谷の紅葉

(見頃: 10月中旬〜下旬)

トレッキングコースとしてグリーンシーズンの定番となっている奥志賀渓谷ですが、紅葉の時期が最も彩り豊かな時期となります。ブナやミズナラの落ち葉で創った道はふかふかの絨毯の上を歩いているような感覚になり、またグリーンタフや大滝などの水流と紅葉の色のコントラストは一日見ていても飽きないほど美しい光景となっております。

写真:ブナ原生林が創った落ち葉の道
ブナの原生林が創った落ち葉の道の散策は格別です。

写真:紅葉が荘厳な大滝の味わい
紅葉が荘厳な大滝の味わいを増します。

写真:グリーンターフと紅葉のコントラスト
グリーンタフと紅葉のコントラストはまさに絶景です。

写真:三段の滝の急流に流れる落ち葉
三段の滝の急流に流れる落ち葉を眺めるのも楽しいです。

写真:雑魚川沿いの道
雑魚川沿いの道をゆっくり歩けます。

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◆ベテランガイドによるトレッキングメニュー◆
(ホテル宿泊者向け)

奥志賀渓谷 ゆったりコース

ブナの原生林を三段の滝、ハーモニカの滝やと呼ばれる海底が隆起してできたグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩の露出した岩盤の上を流れる川面を眺めながら渓谷沿いを巡る散策路です。全長2.3km、約1時間15分程度のコースです。

[ 午前 9:00出発 / 午後 13:00出発 ]

◎料金: 大人4,000円、子供2,000円(小学生以下)
※奥志賀渓谷への送迎、ガイド料金が含まれます。

◎レンタル:手ぶらの方でも安心、レンタルをご用意しております。

● シューズ…1,000円

● ポール1本...500円、ポール2本Set…700円

● レインウェア
 ・上下セット…900円
 ・片方のみ…500円

秘境秋山郷探訪コース

奥信越の秘境として知られている秋山郷に向かい、いくつかビューポイントを巡りホテルに戻るコースです。

◎開催日:2025年7月10日(木)、7月17日(木)、7月24日(木)、9月4日(木)、9月11日(木)、9月18日(木)、9月26日(木)、10月4日(土)、10月13日(月・祝)、10月21日(火)、10月29日(水)

◎料金:8,000円(※昼食代、入浴代は別途かかります。)
◎コース例:ホテル~切明(川原の温泉)~のよさの里(鳥甲山展望台)~天池(逆さ鳥甲山)~大瀬の滝~とねんぼ(民族資料館)~昼食~保存民家~五宝木(小赤沢集落を一望)~布岩(柱状節理の絶壁岩)等
※昼食代は別途かかります。
※天候・状況・ご要望によりスケジュールは変更する場合がございます。
※ご希望により温泉に入浴も可能です。

カヤの平の紅葉

(見頃: 10月上中旬〜下旬)

志賀高原と野沢温泉の中間に位置し、手つかずの大自然が残る高原です。日本一美しいと評されるブナの原生林を散策できる撮影スポットでもあります。北ドブ湿原・南ドブ湿原という2つの湿原が広がり、紅葉の時期は原生林の木々が特に美しくオススメです。また比較的平坦な場所となっており、遊歩道など歩きやすいのが特徴となっております。また森林セラピー基地にも認定されており、癒しのひとときを過ごすことができます。

写真:カヤの平の紅葉
カヤの平の湿原に広がる朝モヤと紅葉。

秋山郷の紅葉

(見頃: 10月下旬〜11月上旬)

信州の秘境と呼ばれる秋山郷は雪深い険しい山々に囲まれ、平家の落人として長年外界と離れた生活を保ち、独自の文化を育み伝えて来ました。自然と素朴な雰囲気を改めて楽しむことができます。秘境と呼ばれるだけあり秋山郷には夫婦滝に代表される数々の滝、非常に静寂な天池などの湖、柱状節理として有名な布岩など数々の自然が点在しており、それぞれの場所で見える紅葉は異なる美しさを堪能することができます。

写真:山肌を彩る紅・黄・緑のコントラスト
水の沢の山肌を彩る紅・黄・緑のコントラスト。

写真:柱状節理の岸壁。
布岩の柱状節理の岸壁にも紅葉が点在してきれいです。

横手山の紅葉

(見頃: 10月上中旬~下旬)

標高2,307mの横手山山頂からは、まるで空の上から覗き込むような壮大な紅葉のパノラマが広がります。山肌を覆う笹の柔らかな緑に、針葉樹の深い色合い、そしてモミジ・カエデ・ナナカマドが織りなす紅葉や黄葉のグラデーションが、秋の山を一枚の絵画のように染め上げます。 スカイレーターとリフトを乗り継げば、あっという間に山頂へ。そこには、日本一高い場所にあるパン屋「横手山ヒュッテ」と、イギリス生まれの軽食パン「クランペット」を味わえるカフェが待っています。澄んだ空気と絶景をお供に、ほっと心ほどけるひとときを。奥志賀高原からは車で約45分。秋の旅路に、ぜひ立ち寄りたい“空に近い紅葉スポット”です。

写真:横手山からの壮大な景色
横手山からの壮大な景色。

写真:緑、赤、黄色のコントラスト
緑、赤、黄色のコントラスト。

横手山満天ビューテラスの詳細はこちら >>>

志賀高原のその他の紅葉

(見頃: 10月上旬~下旬)

横手山だけではありません。志賀高原には、秋の彩りを楽しめる紅葉スポットがまだまだあります。 赤く染まる紅葉が美しいのは、一沼や琵琶池。湖面に映る落葉樹の姿が幻想的な丸池・蓮池周辺や木戸池も、秋の静けさと色彩が溶け合う絶景ポイントです。さらに、10月下旬に見頃を迎える潤満滝周辺では、滝の音と紅葉のコントラストが心を癒してくれます。車で気軽に訪れられる場所もあれば、トレッキングを楽しみながら辿り着くスポットもあり、旅のスタイルに合わせて選べるのも魅力。志賀高原の秋は、歩くほどに深まる美しさに満ちています。ぜひ、あなただけの紅葉ルートを見つけてみてください。

写真:一沼の湖面に映る美しい紅葉
一沼の湖面に映る美しい紅葉。

写真:沼・湿原を歩きながら楽しめる紅葉
沼・湿原を歩きながら楽しめる紅葉。

写真:青空との美しいコントラストが見える大沼池
青空との美しいコントラストが見える大沼池。

志賀高原の紅葉情報はこちら >>>

ソラテラスの紅葉

(見頃: 10月上旬~10月下旬)

雲海の絶景で知られるSORA Terraceは、秋になると紅葉の美しさも格別です。166人乗りのロープウェイに揺られながら、眼下に広がる黄金色の山肌を眺めるひとときは、まるで空を旅するような感覚。白樺やダケカンバが多い竜王エリアでは、黄色が主役となり、そこにモミジの赤や針葉樹の深緑が絶妙なコントラストを添えます。山頂にあるSORA Terrace Caféでは、絶景を眺めながら食事やドリンクを楽しめる贅沢な時間が待っています。澄んだ空気とともに、心もゆっくりとほどけていくようなひとときを。奥志賀高原からは車で約50分。奥志賀への往復の途中に立ち寄ったり、半日トリップとして足を伸ばしてみるのもおすすめです。秋の志賀高原を、空から味わってみませんか。

写真:ソラテラスの紅葉

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